こんにちは。絵本を読むだけで算数が得意になってくれると嬉しいですよね。
2歳や3歳頃は、数を数えるのが大好きな数の敏感期がきます!そのときから、この3冊+1冊を見せておくだけで、小学校からの算数が大好きになってくれますよ。
1号も2号もドはまりした、実際に買った3冊+算数図鑑を紹介したいと思います。
ちなみに、うちの1号(小2)は現在算数大好きっ子ですのでご安心を。
※公文や塾は一切行っていません
目次
【算数が得意になる本その1】
1から100までのえほん
タイトルの通り、1から100までの数がわかるようになる絵本です。数えるのが大好きな2歳、3歳くらいのこどもにこの絵本を渡すと大喜びです。
うちの1号(現在小2)が2歳頃に購入しましたが、幼稚園の年中さん(5歳)くらいまで大好きな本でした。
わが家では、ゆるくおうちモンテをしていて、普段はおもちゃを数えているのですが、寝る前に数えることができる絵本として選びました。
数の敏感期の2歳、3歳頃には、20までの数は1つずつ話になっているので、20くらいまでの数を数えるのにちょうどいいです。
最終的に100までの数が絵本になっているのですが、一つ一つの動物たちもかわいらしく丁寧に描かれているので、見ているだけでも楽しいです。
また、80,90,100という数を絵本の中で、見開き1ページで見れるので大きな数にもなじみやすいと思います。
実際、1号は多めの数を見たときも

1号
これは…
70個くらいあるかな?
と、ざっくりですが大きな数も幼稚園入園の頃には理解していました。
2号(現在3歳)も、1~30ぐらいまでは数えることができ、それ以上の数があることもすでに理解できているようです。
動物たちの数がどんどん増えていくので、数えがいがありますが、
そのうち疲れてきて

2号
ままが、かぞえてー
と言われてしまうので、寝る前の読み聞かせはママが疲れてしまうかも…。体力のある限りがんばりましょう(汗)。。
【算数が得意になる本その2】
うみの100かいだてのいえ
2008年頃に発売して爆発的に流行った100階だてシリーズです。
(他にも、ふつうバージョン、ちか、そらなどあります)
1号は、海の生き物が大好きだったのでうみの100かいだてのいえにしましたが、どのパターンでもよいと思います。
読むときに、

はまぶん
次はだれの家でしょーか?

1号
うーーん。いるかさん??
とか、クイズ形式で読んでみたりしていました。
数えるブーム到来中の3,4歳の頃は、ひたすら100まで階段を数えているので、絵本のストーリーを全く読ませてもらえなかったりもしましたね。
また、これも寝る前の読み聞かせタイムに読んでしまうと、100まで永遠に数えさせられて、寝る前に声がカサカサになってしまう残念なこともあります。

はまぶん
まだ、数えるの……
ねむい…
寝る前に読む時は、1回だけね!とか決めておくといいかもしれませんね。
この本も、とにかく絵が細かく書かれていて1段、1段の部屋にストーリーがあるので、1つ1つ絵を見るだけで楽しいだけでなく、数の勉強になります。
1号はウツボさんのページが大好きで、何度も何度も読みましたよ。
【算数が得意になる本その3】
はじめてであうすうがくの絵本
こちらの絵本はシリーズになっていて、1巻から3巻までありますが我が家にあるのは1巻だけです。
他の2冊も買おうと思っていたのですが、比較的値段が高めなのでメルカリや古本屋でゲットしようかとのんびりしていて買いそびれてしまいました。。

はまぶん
定価でも早いうちから買って
長く使う方が良かったですよね。。
失敗。。
1号は

1号
これとこれ、
どっちが大きい?長い?
と、比べることが大好きな時期が4歳頃に来たので
その頃にどハマリしました。
なかまはずれの項目もあり、

はまぶん
これは数学なの?
解説を見ると初歩的な集合論と書かれていました。
集められたものの中から、その条件を探し出す練習のようです。
こどもと一緒に考えてみましたが、なかなか難しい。正解がわからないものもありました。
正解がわからなくても、あーでもないこーでもないと考えて自分なりに答えを見つけて、その喜びを知るのがいいことですね。
少しお勉強要素があるので、入学準備や家で少しお勉強っぽいことをしようかな?
というときに見せると、そこまでお勉強感がでないのでいいかもしれないです。
絵が昔ながらの雰囲気なので、それがピンとこない場合もあるかもです。
うちの2号は

2号
このほん、なんかいや。
もう少し大きくなってから、1号のように食いつくかもしれません。4、5歳ですかね。個人差はあると思います。
【算数が得意になる】 さわって学べる算数図鑑
うちにはいろんなタイプの図鑑があるのですが、1号も2号もこの図鑑が大好きです。
学校の説明だけではピンとこない、立体図形を実際組み立てたり、かけ算やわり算もビジュアルでわかりやすくカラフルに仕掛け絵本風になっています。
分数もビジュアル化されていてすごく分かりやすいです。
2号は現在3歳ですが、立体図形の組み立てをしていつも喜んています。ヘビーユーズすぎて、破れてしまうので補強必須です…。
まとめ
この3冊+図鑑は、1号の適齢期に合わせて買っているので、
2号(現在3歳)は生まれた時から家にあるのですが、モンテッソーリでいう数の敏感期が来た時に、ちょうど家にあるので、数字への興味が刺激されるのが、1号よりも早い時期に訪れたと思います。
ですので、
何歳頃からこの本がいいということを考えるより、
まず家に置いておいて長く親しむことがよいのではないかなと思っています。
小さなころから算数に親しみ、得意にするにはまずこの3冊+算数図鑑を買っておけば間違いなしですね。
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